西野七瀬が3月9日、都内で開催された映画「少年と犬」ワンコ大集合!公開直前イベントに、高橋文哉、ジャーマンシェパードドッグのさくらと共に登壇した。
■馳星周の直木賞受賞作を映画化した感動作
本作は、馳星周の「第163回直木賞」受賞作を映画化したもので、大切な人に会うために岩手・釜石からさまよってきた1頭の犬・多聞(さくら)が、西の方角を目指して日本を縦断する旅路で出会った、傷つき、悩み、惑う人々との心の交流を描いた感動物語。
震災から半年後の宮城・仙台。職を失った青年・和正(高橋)は、同じく震災で飼い主を亡くした1頭の犬・多聞(さくら)と出合う。和正とその家族に瞬く間になつき、一家にとって無くてはならない存在となった多聞だったが、常になぜが西の方角を気にしていた。そんな中、家族を助けるために危険な仕事に手を染めてしまった和正は、やがて事件に巻き込まれ、その混乱のさなかに多聞は姿を消してしまう。時は流れ、多聞は罪を隠し続ける女性・美羽(西野)と滋賀にいた。
■西野七瀬「(撮影は)楽しかったし、大変なことも、どっちも詰まった期間」
公開直前イベントということで、西野は「(プロモーション活動で)たくさん取材とかしていただいて、撮影期間を振り返って思い出しながらお話することが多かったのですが、(撮影は)楽しかったし、大変なことも、どっちも詰まった期間だったなと思って、それが皆さんの元に届くのがすごく楽しみです」と心境を語る。
また、撮影について「私は滋賀県での日数が多くて、自然の中でさくらもいて、すごくいい画がたくさん撮れたなって思っています」と笑顔を見せた。
そんな中、さくらとの思い出について「撮影に入るまでに、さくらと顔合わせみたいな時間を取らせていただいて、ごあいさつさせていただいたんですけど、その日は1回も目が合わなくて…。一度も目を見てくれなくて、すごく不安でした」と振り返る。
すると、高橋が「(さくらが西野とは目を合わさなかった)という話を聞いた後に僕が顔合わせしたんですけど、そうしたら一発目で(スタッフが)『高橋さんの目、見た! 西野さんとは目が合わなかったんです。どうなるかと思いました』って(笑)」と裏話を披露。
会場が笑いに包まれる中、西野は「(さくらはメスで)同性だから『あなた、何?』みたいな感じだったのかもしれない…」と苦笑しながらも、「撮影をやっていくごとに、だんだん私の存在にも慣れてくれて、終盤の方では、おもちゃをくわえて『遊んで!』ってやってくれたのが、めっちゃうれしかったです」と、撮影を経て次第に距離が縮まったことを明かしていた。
映画「少年と犬」は3月20日(木)公開。
◆取材・文=原田健

(出典 news.nicovideo.jp)
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